
令和7年8月20日 政策部 担当者 政策企画監 副島、白濱 直通 0952-25-7360 E-mail sagaseisaku@pref.saga.lg.jp |
むしろこれから鹿島・太良プロジェクト 肥前鹿島駅前で仮設広場(芝生広場)を設置した社会実験を行います。
佐賀県は、鹿島市及び太良町と連携し、鹿島・太良地域の持つ歴史や文化などの本物の地域資源を磨き上げ、県内外へ発信する「むしろこれから鹿島・太良プロジェクト」を進めています。
プロジェクトの一環として、肥前鹿島駅エリアの整備にも取り組んでおり、肥前鹿島駅をフロントに、鹿島・太良地域の本物の地域資源をゆっくり、じっくりと味わうスローツーリズムを楽しめるエリアづくりを目指しています。
さらに、プロジェクトを地域一体となって促進していくため、肥前鹿島駅エリアの整備期間中に、同駅前に「仮設の芝生広場」を設置し、社会実験事業を行います。
記
1 場所 肥前鹿島駅前 (旧祐徳自動車本社ビル跡地)
2 期間 令和7年8月26日(火曜日)~令和10年度(予定)
※プレオープン:令和7年8月22日に延期された鹿島市民納涼花火大会に合せて仮設広場を開放します。(予定)
3 概要
肥前鹿島駅前の仮設広場は、新しい肥前鹿島駅エリアの整備期間中の社会実験の場として、一時的に設置する「地域に開かれた芝生広場」です。肥前鹿島駅エリアの整備が完了する前から、駅前を「地域の日常の交流の場」、「新しいチャレンジの場」、「地域を発信する場」などとして地域主体で実験的に活用いただくことで、地域主体の「駅エリアづくり」や「地域づくり」を促進することを目指します。
【設置主体】佐賀県
【運営体制】佐賀県、鹿島市、地元団体等が連携し運営
4 取材について
社会実験期間中、県の担当職員は、現地に常駐しません。現地にて、県の担当者への取材が必要な場合は、あらかじめ県担当者へご連絡いただきますようお願い申し上げます。
5 その他 参考資料
■仮設広場
コンセプトイメージ 愛称は「ひろばのたね」
肥前⿅島駅前の仮設広場「ひろばのたね」は、新しい肥前⿅島駅エリアの整備が完成するまでの間、期間限定で誕⽣した特別な広場です。
肥前⿅島駅エリアは、観光交通の⽞関⼝であり、⿅島市中⼼市街地とも繋がる、地域にとってこれまでもこれからも⼤切な場所です。
新しくなるこの場所を、⽇常の交流の場、新しいチャレンジの場、地域を発信する場として、未来に向けて、地域のみんなで育てていきましょう。
そして、これからさらに進んでいく「肥前⿅島駅エリアの整備」や「地域づくり」と繋がり、地域に新しい価値を⽣みだす場となることを⽬指します。

添付資料
別紙1
(PDF:383.1キロバイト)