中高生と戦没者遺族のインタビュー映像を公開します

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令和7年12月5日

社会福祉課 生活保護・援護恩給担当

担当者 小柳

内線 3546 直通 0952-25-7602

E-mail syakaifukushi@pref.saga.lg.jp

 

中高生と戦没者遺族のインタビュー映像を公開します

佐賀県では、戦後80年にあたり、先の大戦における幾多の県下戦没者の御霊に対して追悼の意を表し、御遺族への慰藉(いしゃ)を行うとともに、併せて平和を祈念するため、10月8日に県戦没者追悼式を開催しました。

「想い・記憶を未来につなぐ」のテーマのもと行った本追悼式では、県内の中高生が参列された御遺族に後世へ残したい記憶や想いをインタビューしています。その時の様子を佐賀県社会福祉課公式YouTubeチャンネルで下記のとおり公開します。


1.公開日  令和7年12月5日(金曜日)


2.公開先  平和への想いを未来につなぐプロジェクト

【佐賀県社会福祉課公式】YouTubeチャンネル

      https://www.youtube.com/channel/UCWhDHkeH3-xd8-XUorawSLQ/別ウィンドウで開きます(外部リンク)

      【YouTube】

      YouTube 


3.タイトル  戦没者ご遺族へのインタビュー

【映像の様子】

写真7  画像
   

4.映像内容  ・インタビュアーの中高生から質問を受けた御遺族が後世に残したい記憶や想いを語っています。       

       ・各映像の後半には御遺族の話を聴いた直後の中高生の率直な感想を収録しています。

       ・今回公開した映像 5映像

        戦没者ご遺族へのインタビュー

(1)    ~私は満州奉天で生まれました~

         ‐御自身の戦後の満州から引揚の経験

(2)    ~皆さんは慰霊碑をご覧になったことはありますか~

‐後世の人に知ってほしい慰霊碑の存在とそれを守る遺族の想い

(3)    ~なぜ私の父はそんな遠くに 何のために戦いに行ったのか~

         ‐父を奪った戦争の実態を学んで後世に伝えたい想い

(4)    ~母の戦争体験~

‐4歳で終戦を迎えた母の苦労と後世へ伝えたい想い

         (5)    ~長崎に落ちたのになぜ鹿島まで?~       

‐長崎原爆投下直後の現在の鹿島市での経験


5.今後の予定 ・御遺族へのインタビュー映像は順次公開します。

        (全21映像(うち今回公開5映像))

       ・上記の御遺族へのインタビュー映像公開後は、御遺族だけでなく従軍経験者などの声も聴いてその様子を公開していきます。


6.その他   ・SNSも立ち上げています。

          平和への想いを未来につなぐプロジェクト

        【Instagram】https://www.instagram.com/sagamiratsuna.project/別ウィンドウで開きます(外部リンク)

          【Facebook】https://www.facebook.com/share/14RbEK8zghY/?mibextid=wwXIfr別ウィンドウで開きます(外部リンク)


 【Instagram】                 【Facebook】

   インスタ                 フェイス


7.   県では戦争の記憶や平和への想いを未来につなぐために、戦没者御遺族や戦争経験者の「生の声」のアーカイブ化に取り組んでいます。

    未来に残したい御自身の戦争経験や平和への想い等をお話できる方を探しています。お近くにいらっしゃれば御連絡ください。

    連絡先:佐賀県社会福祉課 生活保護・援護恩給担当 直通 0952-25-7602

                   



       


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