九州電力から玄海3号機定期検査中の計器の不具合について原因と対策が報告されました
令和7年6月28日、九州電力（株）から定期検査中の玄海原子力発電所3号機において、蒸気系統の圧力を計測している計器の1つが正しい値を示していないことを確認したことため、あらかじめ定められた手順のとおり、当該計器の点検を開始したとの連絡がありました。（
令和7年6月28日 プレスリリース 
（PDF：186.8キロバイト））
点検の結果、当該計器に不具合が確認されたことから、九州電力（株）は計器の取り替えを行い、正常に圧力が計測されていることを確認し、令和7年6月29日に点検を完了しています。
この事案について、令和7年12月24日、九州電力（株）から原因と対策の報告を受けました。
今回の報告を受け、県から九州電力（株）に対し、以下の申し入れを行いました。
・再発防止の取組を徹底すること
・今後も小さなトラブルであっても、関係各所への連絡と公表を速やかに行い、県民への丁寧な説明を行うこと
〇報告文書：