「令和7年度佐賀農業農村振興の集い」を開催しました

最終更新日:
 

「令和7年度 さが農業農村振興の集い」を開催しました

令和8年1月29日(木曜日)及び1月30日(金曜日)の2日間にわたり、「令和7年度 さが農業農村振興の集い」を開催しました。

1日目は、小城市生涯学習センター「ドゥイング三日月」にて、佐賀県農村振興技術連盟主催の「佐賀県農業農村振興研修会」と県主催のさがの農業農村整備「営農構想発表会」の2部構成で行い、技術連盟会員、県、市町、土地改良区関係者など、210名以上の方々にご参加いただきました。

2日目は、佐賀市にて現地研修、福岡県大牟田市においては、現地視察と合わせて、関係者と意見交換を実施し40名が参加しました。

  

【1日目(1月29日)】

第1部:佐賀県農業農村振興研修会

全国農村振興技術連盟委員長 奥田透氏、株式会社フェルマ木須代表取締役 木須栄作氏のお二方を講師としてお招きし、農業農村を取り巻く最近の情勢や農業経営の規模拡大への取組などについて、ご講演いただきました。

農業農村の情勢や地元農業者の取組について講演を聞き、今後の佐賀県農業における農業農村振興に向けた取組の参考となりました。


講演内容
 〇講演(1) 農業農村を取り巻く最近の情勢(全国農村振興技術連盟 委員長 奥田 透 氏)
 新たな食料・農業・農村基本計画のポイント、食料の自給率と輸入依存の状況、農業構造転換集中対策の推進等の農業農村を取り巻く最近の情勢について講演していただきました。

〇講演(2) フェルマ木須の「500haへの挑戦」(株式会社フェルマ木須 代表取締役 木須 栄作 氏)
 (株)フェルマ木須は地域にとって必要不可欠な会社になることを目標とされており、農業経営の規模拡大に向けた組織体制の強化や効率化などの取組について講演していただきました。 
農業農村を取り巻く最近の情勢 講演の様子
フェルマ木須の「500haへの挑戦」講演の様子
農業農村を取り巻く最近の情勢 講演の様子フェルマ木須の「500haへの挑戦」 講演の様子


第2部:さがの農業農村整備「営農構想発表会」

 本発表会は、農業農村整備事業に取り組まれる地域の農業者等に営農構想を発表いただき、関係者が構想を共有し、稼げる農業への機運を高めていくことなどを目的に令和2年度から開催しております。

今回の発表会では、2つの地域の代表者様から営農構想や地域の現状課題、構想実現に向けた今後の取組について発表していただきました。

今回の発表を通じて、それぞれの地域で描かれた営農構想の実現に向けた機運向上につながりました。 


発表内容
〇発表(1) 10年ビジョンを目指して規模拡大(株式会社Y.Kカンパニー 代表取締役 本田 和也 氏)
 (株)Y.Kカンパニーは、農業による地域の活性化や農業へのイメージ向上等を目標とし、農地の集約や基盤整備による農作業の効率化・生産量の増加に取り組んでいくことを示されました。

〇発表(2) 災害に強い地域農業を目指して(神埼市)
 神埼市は、「幸せつくるふるさとの食と農の恵みを未来へつなごう」という将来像のもと、近年頻発化・激甚化している大雨による湛水被害軽減に向けた取組について発表されました。 
営農構想発表会の様子
営農構想に対する農林水産部関係課からのコメント
営農構想発表会の様子営農構想に対する農林水産部関係課からのコメント

【2日目(1月30日)】

第3部:佐賀県農業農村振興研修会 現地研修

研修内容
〇有明海沿岸道路工事(佐賀市嘉瀬町)
 佐賀県県土整備部有明海沿岸道路整備事務所から有明海沿岸道路・佐賀唐津道路の事業概要や整備状況について説明を受け、参加者からは地盤改良について質問がありました。

〇農地海岸国造地区(佐賀空港)
 佐賀県政策部駐屯地調整室から自衛隊駐屯地の造成にあたって整備された海水混合施設について説明を受けるとともに、海岸堤防を管理する佐賀県農林水産部佐賀中部農林事務所にも同行いただき、海岸保全施設への影響等について伺うことも出来ました。

〇経営体育成基盤整備事業 久保田地区(佐賀市久保田町)    

パイプライン更新工事現場を視察し、佐賀県農林水産部佐賀中部農林事務所から事業概要や農家負担軽減のための取組などの説明を受け、単純更新ではなく、地域の営農状況に合った施設への統廃合の必要性や効果等を学びました。

有明海沿岸道路工事
経営体育成基盤整備事業 久保田地区
有明海沿岸道路工事経営体育成基盤整備事業 久保田地区

研修内容

 昭和開地区(福岡県大牟田市昭和開)

福岡県の三池干拓地区(みやま市、大牟田市)に移動し、昭和40年代の県営ほ場整備事業により2haの大区画に整備されている農地を視察しました。また、本地区で土地改良施設を管理している三池干拓土地改良区の方や大区画農地で営農されている農家の方々との意見交換も行いました。意見交換では、参加者から農地集約や営農に関することなど多くの質問が寄せられるなど、今後の佐賀県における農地の大区画化に向けた取組にも役立つ良い機会になったと考えています。

昭和開地区
昭和開地区(意見交換)
2haの大区画に整備された農地土地改良区や農家の方との意見交換

〇関連資料

このページに関する
お問い合わせは
(ID:117989)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.