ご意見
なぜ、エアコンの設置ではなく、スポットクーラーの設置なのか。広い体育館をスポットクーラーで快適な温度にして過ごせると思っているのですか。全国で佐賀県が最下位だから、その場しのぎで対応しているようにしか思えません。
担当課の回答(令和8年9月18日)
市町立小中学校体育館の空調整備は市町の役割ですが、本格空調の整備には時間を要し、なかなか進んでいない状況があります。
そこで、近年の厳しい暑さの中で過ごしているこどもたちの環境改善につながる取組を支援していきたいという想いから、未整備の体育館全てを対象に、市町が比較的短時間で設置できる大型スポットクーラーの整備を支援することとしました。
スポットクーラーを先行導入している県立学体育館を視察しましたが、生徒たちが活動の合間に体を冷やし、熱中症対策に繋がっておりました。「涼みながら部活動が続けられて助かる。」という生徒たちの声も聞かれたところです。
県としては、整備の主体となる市町に対し、空調整備の選択肢の一つとして、本事業の積極的な活用を呼び掛けています。こどもたちの学びと育ちを支える安心・安全な環境づくりを進め、こどもたちを熱中症リスクから守るための対策が着実に進んでいくよう取り組んでまいります。
県立学校の体育館は、住宅などに比べて面積が広く天井が高い、また建設時に空調の利用を想定していないことから断熱性に乏しいなどの特徴があります。また、設備も大規模なものが必要になるため、体育館へ本格的な空調を整備するには、事前の検討や工事にどうしても長い時間がかかります。
一方で、近年の夏の暑さを踏まえ、学校体育館においても早急に熱中症対策を行う必要があるため、県では現在、すべての県立学校の体育館に、大型スポットクーラーの設置を進めています。設置しているスポットクーラーは大型のもので、体育館の中央付近まで冷風を送る能力があります。
本格的な空調設備のように、空間全体を冷やすことはできませんが、設置が完了した学校では、部活動の休憩中などに熱くなった身体をクールダウンするために活用されており、生徒や教職員からは熱中症対策として効果を感じるとの声を聞いています。
引き続き、児童生徒が安全・安心、快適に学校生活を送ることができるよう、計画的に学校施設や設備の整備を行ってまいります。
健康福祉部 男女参画・こども局 こども未来課
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