景観形成の取組み
佐賀県美しい景観づくりアドバイザー制度
佐賀県では、県、市町、事業者、県民又はCSOが連携、或いは、協働して地域の美しい景観づくりを促進していくために、佐賀県美しい景観づくりアドバイザー制度を設け、地域における景観・まちづくりを支援します。アドバイザーには、景観まちづくりに関する様々な分野の専門家が登録されており、個別の事案に応じて、指導や助言、講演等を受けることができます。
(活用例)
- 伝統的な建造物を核とした景観づくりや地域づくりを行いたい。
- 景観に配慮して、魅力的な住宅街・商店街づくりを行いたい。
- 道路・河川等の土木事業や公共建築等の設計の際に、景観の観点からアドバイスを受けたい。
- 屋外広告物の大きさや配置、色彩等に関して、専門家からアドバイスを受けたい。
など、地域づくりや計画・設計の検討で景観に関してお困りの場合は、是非このアドバイザー制度を御活用ください。(派遣を希望される際は、下欄の申請様式をメール等で送付ください)
なお、アドバイザーの派遣に係る謝金や旅費等の費用は全て佐賀県で負担します。アドバイザーは今後も増員していくこととしており、増員した場合はその度情報の更新を行います。
県民・CSO、事業者
- 景観に配慮した商店街づくりや地域づくりを行おうとするとき
- 地域や商店街等で景観形成に関する住民協定やまちづくり協定、建築協定を締結しようとするとき
- 22世紀に残す佐賀県遺産」を活用し、良好な景観形成を行おうとするとき
- 伝統的な街並みや建築物を保存しようとするとき
- 案内板や屋外広告物等の設置に際し、デザインの統一や周辺景観との調和を図ろうとするとき
- 地域に適した植栽・緑化をしようとするとき
- 自然環境と調和した景観づくりを行おうとするとき
市町・県
- 景観形成に関する基本方針や基本計画等を策定しようとするとき
- 周辺の景観に調和した公共事業を行おうとするとき
- 景観形成について普及・啓発を行おうとするとき
- 沿道景観のサイン計画等を策定しようとするとき
- 地域の景観特性を活かしたまちづくりを行おうとするとき
地域の歴史・文化、自然景観に配慮した建築物等のデザイン、都市計画,農山漁村整備計画
景観に配慮した橋梁の設計や照明灯のデザイン
景観に配慮した道路、河川や砂防施設のデザイン
自然環境と調和した景観づくりなど