平成12年5月の都市計画法の改正により、地域の実情に応じたまちづくりが可能となるように都市計画制度の充実が図られ、平成16年5月までに「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)」を策定するよう法定化されました。
都市計画マスタープランには、県が都市計画区域ごとに定めるマスタープランと市町村が各市町村ごとに定めるマスタープランの2種類があります。
そのうち県が定める「都市計画区域マスタープラン」は、都市計画区域の整備、開発及び保全の方針について定めるもので、都市計画区域ごとに、その都市の長期的な将来像を示すとともに、その実現に向けた大きな道筋を示すなど都市計画の基本的な方向性を定めるものです。
一方、市町村が定める「市町村都市計画マスタープラン」は、都市計画区域マスタープランに即して、まちづくりの具体性ある将来ビジョンを確立することにより、市町村の具体の都市計画について体系的な指針となるよう定めるものです。市町村都市計画マスタープランでは、例えば、当該市町村のまちづくりの理念や都市計画の目標、全体構想、地域別構想などが示されます。
本県では、次のとおり県内14の都市計画区域ごとに、都市計画区域マスタープランを作成しています。
佐賀都市計画区域マスタープラン (PDF:1.25メガバイト)
唐津都市計画区域マスタープラン (PDF:1013.5キロバイト)
鳥栖基山都市計画区域マスタープラン (PDF:789.1キロバイト)
小城都市計画区域マスタープラン (PDF:1.15メガバイト)
嬉野都市計画区域マスタープラン (PDF:620.9キロバイト)
神埼都市計画区域マスタープラン (PDF:2.47メガバイト)
佐賀東部都市計画区域マスタープラン (吉野ヶ里町、上峰町)(PDF:608キロバイト)
みやき都市計画区域マスタープラン (PDF:893.7キロバイト
有田都市計画区域マスタープラン (PDF:627.7キロバイト)
白石都市計画区域マスタープラン (PDF:601.6キロバイト)