概要
佐賀県が管理する都市公園について、平成23年度に樹木を除くすべての公園施設について健全度調査を行い、平成25年度に公園施設長寿命化計画を作成しました。
この計画は、国土交通省が策定している『公園施設長寿命化計画策定指針(案)』に基づき策定したもので、公園施設を「予防保全型管理」と「事後保全型管理」に分類し、各施設の更新サイクルを設定し、計画的に補修・更新を行うことで、施設の延命化、ライフサイクスコストの縮減を図ることを目的として策定したものです。
今後は、この計画に基づき公園施設の維持管理を行っていくこととします。
計画対象公園
佐賀城公園 (当初開園:昭和36年、供用面積:28.6ha)
森林公園(当初開園:昭和43年、供用面積:40.0ha)
吉野ヶ里歴史公園 (当初開園:平成13年、供用面積:35.4ha(県営公園のみ))
計画対象施設
樹木を除くすべての公園施設:1,302施設
(園路・広場、修正施設、休養施設、遊戯施設、運動施設、教養施設、便益施設、管理施設など)
添付ファイル
森林公園 (PDF:150.6キロバイト)
吉野ヶ里歴史公園 (PDF:76.2キロバイト)
※日常点検、定期的な健全度調査の結果、施設の利用頻度などにより、対策年度が前後する場合があります。 その際は、適宜、計画の見直しを行います。