佐賀県における知的障害児等の福祉の増進のために次のことを行っています。
- 知的障害児等に対して、入所支援や通所支援を行っています。
- 知的障害児等に関する相談及び支援を行っています。
- 療育指導者の養成を行っています。
「あそしあ」は、仲間という意味の「アソシエイト(associate)」からとられ、密接なつながり、連携の意味があります。
事業概要
福祉型障害児入所施設 春日園(定員 30名)
知的障害のある子どもたちが、集団生活を送りながら、基本的生活習慣を身に着け、社会参加への準備を整えます。
学齢期の子どもたちは、特別支援学校(小学部、中学部、高等部)や地域の小学校、中学校へ通学し、その他の子どもたちは、生活班として園内で身辺自立等の発達支援などを行います。
障害程度、性別などに応じて3つの棟に分かれています。
それぞれの個別の状況やニーズにあわせて作成した支援計画に基づき支援を行います。
在宅の知的障害のあるお子様を一時的にお預かりします。(短期入所、日中一時支援)
- 障害を持った方への理解を深めていただくことを目的として、ボランティアの受け入れを行います。
児童発達支援センター くすのみ園
就学前の発達に遅れや偏りのあるお子様やご家族が地域で安心して生活できるよう支援を行います。
障害のあるなしに関わらず、お互いにその人らしさを認め合い、慣れた地域でともに暮らしていくことができるよう、子どもに関わる事業所等の関係者や保護者等が障害・特性や適切な支援方法について学んで頂ける研修を計画しております。
保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校などを訪問し、こども・家族の方・訪問先施設の職員に対して、集団生活への適応のための専門的な支援(助言)を行います。
就学前の知的発達の遅れや集団生活に不安のあるお子様を対象に療育を行い、知的発達を促すとともに、社会性や基本的生活習慣を身につけるための支援を行います。
障害のあるお子様が児童発達支援事業所を利用する前に、相談支援専門員が「障害児支援利用計画」を作成し、一定期間ごとにモニタリングを行う等の支援を行います。児童発達支援事業くすのみ園をご利用の方を対象としております。