佐賀県県有林J-VERの販売が完了しました 最終更新日:2024年1月9日 佐賀県では、平成23年度から、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量を経済的価値として取引可能な「クレジット」とする環境省の「カーボン・オフセット(J-VER)制度」に取り組み、1,262 t-CO2を取得しました。 このクレジットを、カーボン・オフセットに取り組む企業、団体、個人の皆様に販売してきましたが、令和4年度末をもってすべてのクレジットの販売が完了しました。 佐賀県県有林J-VERの概要 有明海にそそぐ河川の源流域に位置し多良岳山系に属する県有林(嬉野県有林、多良岳県有林)において、森林の成長を促すために行った間伐による森林のCO2吸収量を、環境省の認証を受けてオフセット・クレジット(J-VER)として取得したものです。 プロジェクトの名称 佐賀県有林間伐促進プロジェクト~「多良岳・有明海の森」間伐促進プロジェクト~ 認定箇所及び面積 嬉野県有林 19.27 ha 多良岳県有林 49.27 ha 販売可能量(J-VER取得時) 1,225 t-CO2 ※ 総取得量1,262 t-CO2のうち、バッファー分(3%)を除く。 ● 販売期間 平成24年度~令和4年度 県有林間伐促進プロジェクト (PDF:207.1キロバイト) 佐賀県県有林J-VER販売実績一覧(R5.3.31現在) (PDF:110.6キロバイト)(販売契約者、購入量、オフセットの内容等を記載しています。)