平成31年1月30日、約10か月ぶりに韓国の京畿道安城市の乳牛農場で口蹄疫(血清型O型)の発生が確認されました。
さらに、翌31日にも同市内の韓牛農場において口蹄疫(血清型検査中)の発生が確認されています。
日本への口蹄疫の侵入リスクが高まっていることから、牛・豚等の偶蹄類飼養者のみなさまには、
口蹄疫ウイルスの侵入防止対策として、引き続き飼養衛生管理の徹底(特に下記事項)をお願いします。
- 農場への人・車両の出入は必要最低限とし、徹底した消毒および出入の記録をすること
- 口蹄疫等が発生している国への渡航を可能な限り自粛すること
- 発生国に滞在していたため、ウイルスを伝播させる可能性のある人・物品を農場に近づけないこと
- 口蹄疫の疑いがある場合は、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に通報すること
(参考:発生地図) 韓国における口蹄疫の発生状況 (PDF:260.3キロバイト)