昭和49年制作。歌詞は明石省八氏(県内外から公募し、選考委員会で選定)、曲は作曲家の團伊玖磨(だんいくま)氏に依頼しました。郷土佐賀県が豊かな自然の中に調和しつつ、新しく躍進していく姿と、県民が輝かしい未来への希望と明日をひらく意欲をこめて制作されました。
佐賀県民の歌
- ひびきあり 玄海 有明の 幸(さち)はこぶ 潮のみちひき
火のくにの 火のくにの 炎かざして つどいゆく 愛のふるさと
うたおうよ われら 佐賀にうまれた よろこびを
- こだまあり 天山 多良のみね 呼びかわす 山のみどりよ
はがくれの こころ伝えて くすのきの 茂るふるさと
うたおうよ われら 佐賀をそだてる よろこびを
- 力あり 大地 若人(わこうど)の ゆめひらく 筑紫の原よ
澄みわたる 空の青さに 稲穂波 ひかるふるさと
うたおうよ われら 佐賀にあふれる よろこびを
楽曲については、こちらから御視聴が可能です。
※平成17年10月23日開催の「団伊玖磨記念『筑後川』in佐賀2005」で、県民の皆さんによる合唱で歌われたものです。
【楽譜はこちらから】(PDFファイル)(26kbyte) :Adobe Readerが必要です。
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