有毒植物による食中毒に気をつけましょう 最終更新日:2024年3月26日 毎年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を食用の植物と誤って喫食したことによる食中毒が多く発生しています。 植物の中には、食用になるもの、薬用になるものがある一方、毒を持つ植物も多くあります。 こうした有毒植物による食中毒が、毎年、各地で発生し、平成26年から令和5年の間に全国で合計17名の方が亡くなっています。 令和5年もイヌサフラン、トリカブト、スイセン等の有毒植物の誤食による食中毒事例(事件数18 件、患者数33 名)が報告されています。山菜狩りなどで食用の野草と確実に判断できない植物は、絶対に食べないようにしましょう。 観賞用の植物にも有毒成分が含まれているものがありますので、誤食しないよう注意しましょう。 食用と確実に判断できない植物については、 採らない! 食べない!売らない! 人にあげない! 詳しくはチラシをご参照ください。 有毒植物に要注意 (PDF:238.5キロバイト) その植物有毒かも? (PDF:278.4キロバイト) 観賞用植物の誤食に注意! (PDF:677.6キロバイト) 関連リンク 厚生労働省ホームページ(有毒植物による食中毒に注意しましょう)(外部リンク) 農林水産省ホームページ(知らない野草、山菜は採らない、食べない!) (外部リンク)農林水産省ホームページ(野菜・山菜とそれに似た有毒植物)(外部リンク) ニラと似た有毒植物 (PDF:814.3キロバイト) ギョウジャニンニクと似た有毒植物 (PDF:842.6キロバイト) ギボウシ類と似た有毒植物 (PDF:769.1キロバイト) フキノトウと似た有毒植物 (PDF:747.4キロバイト) 代表的な有毒植物の特徴については「自然毒のリスクプロファイル」(外部リンク)をご覧ください。