県では、「佐賀県笑顔とお口の健康づくり推進条例」に基づき、県民の生涯にわたる歯と口腔の健康づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、第2次佐賀県歯科保健計画(ヘルシースマイル佐賀21)を策定しました。
この計画では、10年後には、県民一人ひとりが「かかりつけ歯科医」を持ち、専門家による健康管理を受けながら積極的にセルフケアを実践し、それを支援する環境が整うことで、予防を中心とした歯科保健医療が進んでいる佐賀を目指しています。
1 計画期間
平成25年度から平成34年度までの10年間
2 目 標
県民一人ひとりが、住み慣れた地域において、健康な笑顔とお口で長寿を享受できることを目指します。
(具体的目標)
むし歯、歯周病を減らします。
80歳で20本以上自分の歯を保てるようにします。
県民一人ひとりが、積極的に歯と口腔の健康づくりに取り組むことができる環境を整えます。
県民一人ひとりが、「かかりつけ歯科医」を持つような取り組みを進めます。
障害(児)者、高齢者、要介護者など、歯科にかかりにくい人々が歯科保健医療サービスを受けられるようにします。