働きやすい職場環境づくりの推進を 最終更新日:2016年4月15日 労働時間の短縮を図るとともに、賃金不払残業の解消、職場のパワーハラスメントの予防と解決を推進し、働きやすい職場づくりに取り組みましょう! 1.長時間労働の抑制 労働時間の短縮は、豊かでゆとりある労働者生活の実現、労働者の健康増進など女性や高齢者を含めたすべての労働者に働きやすい職場環境づくりを提供します。 時間外労働・休日労働時間の削減に努めましょう。 2.賃金不払残業の解消 賃金不払残業は、労働基準法違反になります。労働時間を適正に把握するための責任者を明確にするとともに、複数の者でチェックできる体制を整備しましょう。 3.職場のパワーハラスメントの予防と解決 職場のパワーハラスメントをなくすことは、組織の活力につながります。 就業規則にパワハラ防止規定を設ける、労使協定を締結するなどのルールづくり、パワハラに関する職場研修などの予防策を実施しましょう。 また、相談・苦情処理窓口や、職場の対応責任者を決めるなど、職場での解決の場を設置しましょう。 働く人が活躍しやすい職場環境を目指して (917KB; PDFファイル)(厚労省リーフレット) NOパワハラであかるい職場づくり (3798KB; PDFファイル)(厚労省リーフレット) 関連リンク 事業主の方からのご相談はこちら・36協定の締結・届出や割増賃金の支払いなど、労働基準法に関するご相談 労働基準監督署、及び労働局(外部リンク) ・年次有給休暇取得など、労働時間等の設定の改善に関するご相談 お近くの労働局監督課(外部リンク) 働く方からのご相談等はこちら ・賃金不払い残業や長時間・過重労働など、労働基準法にかんするご相談 労働基準監督署、及び労働局(外部リンク) 労働基準関係情報メール窓口(外部リンク) 労働条件・いじめ・嫌がらせなど、労働問題に関するあらゆる分野についてのご相談 労働局または労働基準監督署にある総合労働相談コーナー(外部リンク) 職場のパワーハラスメントに関する情報は ポータルサイト「あかるい職場応援団」(外部リンク)