第2回は、国内唯一の海洋エネルギーに関する共同利用・共同拠点である佐賀大学海洋エネルギー研究センター(IOES)を会場とし、佐賀県の地域特性や佐賀大学の取り組みをご紹介しました。
終了後は、会員の皆様にIOESの回流水槽等先進的な実験施設を担当スタッフの説明により、ご見学いただきました。
当日の資料や開催の様子は、以下のとおりです。
1 会長挨拶
- 海エネは非常に裾野が広い産業となる。組立て作業からメンテナンスまでビジネスチャンスがある。地元企業が事業に参画することは、ビジネスとしても、社会貢献としても意義がある。
- スクラムを通じ、お互いにコミュニケーションをとり、密接な関係を持つことが大事
- 海洋エネルギー研究センターが佐賀にあることも、実証フィールド選定の重要なポイントになっている。
- ここに立派な模型があるが、佐賀県が気象・海象観測機器を整備したことは、本気度の表れである。

2 佐賀県の取組について
佐賀県の自然条件、社会条件などを紹介しました。
(添付ファイルを参照してください。)
3 佐賀大学の取組について
佐賀大学の海洋エネルギーの取り組みを紹介していただきました。
(添付ファイルを参照ください)
講師:佐賀大学 海洋エネルギー研究センターセンター長 永田修一 教授
副センター長 池上康之 教授


4 施設見学
スクイッド プロトタイプ
回流水槽
波力発電実験機
気象・海象観測機器(ライダーブイ)模型