佐賀県と佐賀労働局では、平成28年の雇用対策法改正に伴いハローワーク特区が終了したことを受け、平成29年3月17日、雇用対策法第31条に基づく雇用対策協定である『佐賀を支える「ひと」と「しごと」の好循環に向けた佐賀県と佐賀労働局との包括的連携協定』を新たに締結しました。
就職支援について、これまで取り組んできた若年者、障害者、生活保護受給者に加え、より多様な方々、例えば女性や高齢者などへも連携して取り組むなど、すそ野の拡大を図るとともに、地域にとって必要な産業人材の円滑かつ効果的な確保・育成のため、県内での人材の定着や還流、働き方改革などの処遇改善に取り組みます。
この協定に基づき、国と県がそれぞれの強みを生かしながら、相互に連携・協力して各々の政策を総合的、効果的かつ一体的に実施するため、事業計画を毎年度策定の上、各種施策を展開します。