台風や大雨、大雪、地震などの自然災害が起きると、関連して様々な消費者トラブルが発生します。
【消費者トラブルの相談の一例】
- 訪問してきた事業者に屋根の修理を頼んだが、後から見積もりを見た家族から「高すぎる。工事する前に解約した方がいい。」と言われた。事業者と修理の話が進んでいるが、解約できるのだろうか。
- 電話で「地震被災者のための義援金を集めています。」と勧誘があったが、団体名等は教えてくれなかった。不審。
- 「台風の影響がないか無料で点検する」と言い訪問してきた業者に点検をお願いしたところ、「雨漏りする可能性があるので修理した方がいい。保険金が使えますよ。」と言われ契約した。落ち着いて考えたら不安になった。
今後の災害に備えて、特に相談が多くなる「家屋修理に関するトラブル」のほか、「災害に便乗した悪質商法」についてトラブルに巻き込まれないための注意ポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください。
チラシ版資料: もしものときもあわてずに<自然災害が関連して起きる消費者トラブル> (PDF:848.6キロバイト)
トラブルを防ぐ注意ポイント
1.家屋修理の注意ポイント
2.災害に便乗した悪質商法の注意ポイント
(1)寄付金をかたった詐欺
(2)災害後の点検による修理トラブル
不安なことがあったら一人で悩まず、消費生活センターにご相談ください
佐賀県消費生活センター
電話:0952-24-0999 FAX:0952-24-9567
メールでのご相談は、相談フォームをご利用ください。
消費者ホットライン(お近くの相談窓口につながります)
電話:188