女性・子どもが犯罪の被害に遭わないために 最終更新日:2019年2月25日 県と県警の共管条例として、「佐賀県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり条例」(愛称:「佐賀県防犯あんしん条例」)を策定し、平成26年4月から施行しています。 「佐賀県防犯あんしん条例」に基づく「佐賀県防犯あんしん計画」では、女性や子どもが犯罪の被害に遭わないよう、地域ぐるみによる防犯活動を推進しています。まずは一人ひとりが防犯意識を高め、対策を心がけてください。 なお、事件・事故や不審者等の情報はすぐに警察へ通報してください! 女性の犯罪被害防止 一人暮らしの安全対策家に入る前には周囲を確認し、大きな声で「ただいま」と言いながら入りましょう。玄関ドアの鍵は、ドアロックと共にチェーン錠もかけましょう。また、訪問者をインターホンやドアスコープで確認しましょう。就寝時は2階以上の部屋でも窓の開けっぱなし・網戸だけにせずに、鍵をかけましょう。 帰宅時の注意 ・”ながら”歩きは周囲の不審者に気づきにくくなり危険です。 音楽を聴きながら、携帯を見ながら歩くのはやめましょう。 ・夜間の一人歩きは避け、なるべく人通りの多い明るい道を通って帰りましょう。 下着泥棒への注意下着は屋内で窓から遠いところに干しましょう。コインランドリーの洗濯機や乾燥機に下着を入れたままにするのはやめましょう。洗濯が終わるまで、その場を離れないようにしましょう。 子どもの犯罪被害防止 人気のない所・見通しの悪い所には行かない大型ショッピングセンターなど人が多く集まる場所でも、トイレ等人気のない、見通しの悪い所ではできるだけ複数で行動し、一人にならないようにしましょう。 知らない人にはついていかない、知らない人の車に乗らないようにしましょう。 もし危険を感じたら、大きな声で助けを呼び、すぐに大人がいるところへ逃げましょう。防犯ブザーの活用を! 不審な人を見かけたり、危険な目にあったりしたら大人(家族や学校)に知らせましょう。 保護者のみなさん、お子さんの行動を知っていますか いつ、どこに、誰といるのかなど、お子さんの日頃の行動はしっかりと把握しておきましょう。お子さんにスマートフォンを持たせている家庭では、日頃から防犯対策について適切に指導しましょう!