玄海原子力発電所3号機の2次系設備で発生した蒸気漏れに関する県と九州電力(株)の面談概要について
本日行いました標記面談の概要については下記のとおりです。
記
1 日時 平成30年4月5日(木曜日) 15時30分~15時35分
2 場所 佐賀県庁新館4階プレゼンテーションルーム
3 面談者 佐賀県 副知事 副島良彦
九州電力(株) 取締役(原子力推進統括) 山元春義
4 結果概要
(副島副知事からの発言要旨)
・現在は、約7年間の停止期間後の再稼働という、これまで以上に慎重な対応が求められている時期。
・このため、今回の事象、再発防止策などについて専門家の意見を伺うこととしている。
・九州電力においては、その専門家から出された意見に対ししっかりと踏まえた対応をしていただきたい。
・また、その原因究明及び再発防止策等を行うについては、事業者として説明責任をしっかり果たしてもらいたい。
(九州電力(株)山元取締役からの発言要旨)
・専門家のご意見、アドバイスをしっかり原因究明、対策に反映して万全を期していきたい。
・原因究明後の皆様への説明責任については、もとより丁寧な説明をと指導いただいており、より一層しっかり説明させていただきたい。