平成30年(2018年)7月18日(水曜日)に行われた、(公財)日本スポーツ協会の平成30年度第3回理事会において、第78回国民スポーツ大会の開催地が佐賀県に内定しました。
同理事会には山口祥義佐賀県知事が出席し、(公財)日本スポーツ協会伊藤雅俊会長から開催内定書を受領しました。
その後、山口知事が(一社)佐賀県障がい者スポーツ協会末次康裕会長とともに(公財)日本障がい者スポーツ協会を訪問し、第23回全国障害者スポーツ大会開催に向けた準備と障がい者スポーツのさらなる普及について、日本障がい者スポーツ協会鳥原光憲会長へ協力を要請しました。
【開催内定書受領後の知事挨拶要旨】
佐賀大会から名称が国民スポーツ大会となり、日本のスポーツシーンに新しい息吹をもたらす大会となることに、緊張とともに、とてもワクワクしています。全国民を巻き込み、感動する大会をつくっていくことが佐賀県の使命だと思っています。
この大会に合わせて、新たに「SAGAスポーツピラミッド構想」を立ち上げました。地域で指導者やトップアスリートを育成しながら、「する」「観る」「支える」スポーツの裾野を広げることで、スポーツ全体の魅力を高める取組を佐賀から始めてまいります。
皆でつくり上げる素晴らしい国スポにしていきましょう。
第78回国民スポーツ大会開催内定書受領 第23回全国障害者スポーツ大会要請書提出