春休みにお子様がオンラインゲームを利用する機会が多くなることが予想されることから、今一度トラブル防止のためのポイントを確認し、家族でルール作りをしましょう。未成年であっても成年と偽って登録して利用した場合、契約を取り消すことが難しくなります。
家族でゲームの利用状況について話し合う
・子どもが遊んでいるゲームが、無料か有料か、有料ならば何が有料なのか、再確認する。
・無料ゲームで登録したパスワードが、課金の際に有効になる場合もあるため、注意が必要。
・ほとんどのゲーム会社は、未成年の有料サービス利用に上限を設けている。未成年でも年齢を成年と偽って登録した場合、契約を取り消すことが難しくなる。
保護者はクレジットカードの管理について注意する
・クレジットカードは契約者に管理責任があることを認識し、利用明細は毎月確認する。
また、契約者以外が使用することは禁止されており、家族間であっても使用できないため、注意する。
端末に登録してある情報の管理を確認する
・端末に登録されたクレジットカード情報で子どもが課金決済をする場合もあるので、クレジットカード情報の保存の有無や状況を確認する。