概要
洪水時ダムは、下流河川の氾濫を防止し、洪水被害の低減を図ること等を目的として設置されており、佐賀県では現在13のダムを管理しています。
昭和36年に竣工した有田ダムをはじめ、竣工から30年以上経過しているダムも多く、今後は老朽化により整備・更新が必要となる施設が増加し、それに伴い維持管理費も増加することから、ダムの安全性及び機能を確保するための、効率的・効果的な維持管理の実現のため、中長期的な視点を踏まえた維持管理方針として、「河川管理施設長寿命化計画【ダム編】」を策定しました。
この計画に基づき適切な点検・修繕を行うことで、施設の延命化、ライフサイクルコストの縮減を図ることが可能となります。
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