佐賀県は、日本におけるお茶栽培の発祥地とも言われ、江戸時代に煎茶を世に広めた売茶翁(ばいさおう)の出身地でもあります。また、昨年8月末に開催された第73回全国茶品評会の釜炒り茶部門において、嬉野市の生産者が最高賞となる「農林水産大臣賞」を、嬉野市が成績上位の市町村に送られる「産地賞1位」を、蒸し製玉緑茶部門でも「産地賞2位」を獲得するなど、佐賀県名産の嬉野茶の品質は折り紙つきです。
佐賀県知事 山口祥義(やまぐちよしのり)よりコメント
私にとって、佐賀のお茶は一日の生活が始まる朝のひとときを潤してくれる大切な存在です。また、佐賀県は栄西禅師が12世紀末に宋の国より茶の種子を持ち帰り、日本で最初に茶を栽培した地とも言われるなど古くからお茶と深い関わりがある土地でもあります。
ところで皆さんはお茶の製造工程に茶葉を高温の蒸気で蒸して冷却し、風をあてながら揉み込み乾燥させるという工程があることをご存知でしょうか。そうです、まさにサウナの入浴法「サウナ、水風呂、外気浴」に通じるものがあるのです。
今回のサウナイキタイさんとの必然のコラボレーションで、ぜひサウナと佐賀県自慢のお茶を一緒にお楽しみいただき、心も身体もととのってください。