令和5年度ひとり親家庭等実態調査結果を公表します
県では、県内のひとり親家庭等の生活の実態を把握し、ひとり親家庭等に対する支援施策の充実を図るための基礎資料とするため、令和5年(2023年)8月に「令和5年度ひとり親家庭等実態調査」を実施し、調査結果を取りまとめました。
調査に御協力いただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。
調査の概要
(1)調査の対象
佐賀県内の母子家庭・父子家庭、養育者及び寡婦を対象として、無作為抽出した3,606世帯
・母子家庭:2,695世帯(回収1,645世帯)
・父子家庭:389世帯(回収183世帯)
・養育者 :22世帯(回収10世帯)
・寡婦 :500世帯(回収284世帯)
(2)調査方法
母子家庭・父子家庭、養育者については県内市町への調査委託により、また寡婦については一般財団法人佐賀県母子寡婦福祉連合会への調査委託により、調査票の郵送又は手渡しでのアンケート調査(抽出調査)を実施
(3)調査基準日及び調査期間
調査基準日:令和5年8月1日
調査期間:令和5年8月1日~令和5年8月31日
(4)主な調査項目
1 世帯の状況について
2 ひとり親家庭になった当時の状況について
3 住居・自動車の状況について
4 仕事の状況について
5 家計の状況について
6 子どもの状況について
7 生活の状況について
8 健康状態について
9 県・市などの施策の認知度及び利用状況等について
調査結果