子育てし大県“さが”プロジェクトの一環として、学校における子どもたちの読書活動の一層の推進を図るため、令和6年度「スクール読書チャレンジ運動」を実施します。
実施要項
趣旨
県内の学校が、独自に取り組んでいる読書活動を広く募集し、優秀な活動を顕彰並びに公表することにより、各学校における自主的で創意に満ちた読書活動の推進を図ります。
内容
読書推進に係る各学校のアイディアあふれるイベントや企画の取組を幅広く募集し、優秀な取組を行った学校を表彰するとともに、県のホームページで
公表します。
取組期間
令和6年4月1日以降、各学校が取組を始めた日から、令和6年11月30日までの取組とします。
応募資格
県内の学校(小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校及び専修学校(高等課程))とします。
応募方法
(1) エントリー票の提出
取組学校は、エントリー票を作成し、データ(Word版)により令和6年8月30日(金曜日)までに佐賀県県民環境部まなび課へ電子メールで送信
してください。
(2) 実践報告書の提出
期間中の取組結果を、実践報告書にとりまとめ、データ(Word版)により令和6年12月13日(金曜日)までに佐賀県県民環境部まなび課へ電子
メールで送信してください。
※[E-mail] manabi@pref.saga.lg.jp
審査
提出された実践報告書を、次のとおり審査します。
第1次審査:まなび課職員による審査
第2次審査:以下の審査員による審査
(佐賀県読書推進運動協議会及び佐賀県公共図書館協議会長、佐賀県教育委員会学校教育課長、佐賀県総務部法務私学課私立中高・専修学校支援室
長、佐賀県学校図書館教育研究会代表者、佐賀県県民環境部まなび課長の計5名)
審査基準
次に掲げる5つの観点に基づき審査します。
(1) アイディアあふれる取組になっているか
(2) 読書の楽しさが伝わる取組になっているか
(3) 今の時代を反映した取組を行っているか
例:多様性に関する図書のテーマ展示を行った。
(4) より多くの本が活用されているか
(5) 多くの団体と連携する取組になっているか(例:PTAや地域の図書館・読み聞かせグループと一緒に図書館まつりを行った。)
各賞
・最優秀賞 1校:賞状、副賞(図書カード3万円)
・優秀賞 2校:賞状、副賞(図書カード1万円)
・敢闘賞 10校:賞状、副賞(図書カード5千円)
入賞校及び実践事例集の公表
・県ホームページで入賞校を発表します。
・すべての応募作品について『スクール読書チャレンジ運動実践事例集』を作成し、県ホームページに掲載します。
関連資料