国道207号鹿島バイパスの全線4車線化が完了しました
県では、鹿島市街地の交通渋滞の緩和や交通安全の確保等を目的として、国道207号鹿島バイパスの事業を進めてきました。
このたび、全ての工事が完了し、令和2年12月25日に全線が4車線となりました。
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竣工記念式典の様子(令和2年12月27日) |
鹿島バイパスの概要
国道207号鹿島バイパスは、交通渋滞が慢性化している鹿島市街地の交通渋滞の緩和や交通安全の確保等を目的として、昭和50年3月5日に都市計画決定された延長9.2kmの道路です。
また、地域高規格道路福富鹿島道路((仮称)白石3IC)に接続する1次アクセス道路です。
- 起終点 自:杵島郡白石町深浦 至:鹿島市浜町
- 事業延長 L=9.2km
- 道路規格 第4種第1級
- 設計速度 V=60km/h
- 道路幅員 W=22.5m
- 事業費 C=約250億円
- 事業期間 昭和49年度~令和2年度(平成15年度:暫定2車線供用)
■ 鹿島バイパスパンフレット (PDF:915.2キロバイト)
■鹿島バイパス紹介動画(外部リンク)