八幡岳県立自然公園 最終更新日:2010年6月13日 貴重な自然林が残る、自然公園の主役・八幡岳 県内6つの県立自然公園のうち面積が最も小さい八幡岳県立自然公園は、県のほぼ中央に位置する八幡岳が中心的な存在です。八幡岳は標高764mの独立峰で、山頂からの展望は肥前一といわれるほどの絶景を誇っています。巨岩奇岩も多く、山頂には砥石の切り出し場があり、松浦砥石の名で荒砥石として有名です。原野ではヤマツツジがみごとな花を披露。斜面が急な北側にはケヤキ、イロハモミジ、チドリノキなど多彩な自然林が残り、南斜面の林床には7月頃オオキツネノカミソリの群落を見ることができます。山腹の高原地帯や女山の山麓にはキャンプ場があり、絶好の行楽スポットとなっています。 見所 八幡岳からの眺望 八幡岳