洞鳴の滝ふれあい館とは?
洞鳴(どうめき)の滝ふれあい館は佐賀市三瀬村にあります。
嘉瀬川の上流部の鳴瀬川のほとりに立ち、小水力発電設備、太陽光発電設備、多目的室、広場、トイレを備える施設です。
詳細や全体については、本ページ下部掲載の添付ファイル「洞鳴の滝ふれあい館」をご覧ください。
洞鳴の滝について
洞鳴の滝周辺は、昔は民家もない渓谷で、現在のような川沿いの道はありませんでした。滝の落差もいまよりずっと大きく、洞岩に轟く水の音は、竜が洞窟で叫び鳴くかのように聞こえたので、村人はこの滝を「洞鳴の滝」と呼びました。
平成30年、再生可能エネルギーの啓発の一環として、この滝の落差を活かした小水力発電設備が整備されました。
小水力発電設備について
水力発電は、水を高いところから低いところに落とし、その勢いで発電機を回転させて発電するものです。
洞鳴の滝ふれあい館では、建物の上流約80mの堰のところから毎秒約0.3㎥取水し、約2.8kWの電力を発電しています。(24時間の発電量は、6~7世帯の1日の消費電力に相当します。)
施設概要
【所在地】佐賀市三瀬村三瀬2648番地3
【開館時間】9時~17時
【休館日】年末年始
【使用料】多目的室:150円/時間 広場:150円/時間
※使用目的に環境学習や地域の活性化を含む場合は免除となります。
【利用手続き】多目的室や広場を専用して使用する際は、使用日の7日前までに佐賀市へ使用許可申請をお願いします。
【ホームページ】洞鳴の滝ふれあい館のご案内(外部リンク)
※団体での見学・体験回答については事前にお問い合わせください。
佐賀市環境部環境政策課(電話番号:0952-40-7201)
佐賀市三瀬支所総務・振興グループ(電話番号:0952-56-2111)
添付ファイル