令和3年7月15日(木曜日)、唐津人権擁護委員協議会 様にて26名の人権擁護委員の方を対象に、多久市 野中 久美子社会教育指導員による「新たな差別を生まないために」というテーマでの研修が行われました。
まずは、【自分を知る】ワークに始まり、人権啓発DVDの視聴、講師の体験談や様々な人権問題を通して、自分の中にある【あたりまえ】や【思いこみ】に気づき、人権尊重への理解を深めました。
講師が最後に朗読された詩「最後だとわかっていたなら」は、参加された一人の人権擁護委員の方が、偶然にもこの日の午前中に行った人権教室で中学生に朗読されたそうです。そのときに、生徒からもらった感想を会場で紹介してくださり、一人ひとりの存在の大切さを参加者全員で共有することができました。
人権啓発センターさがでは、職場や地域等で人権に関する研修のお手伝いをさせていただいていますので、気軽にご相談ください。
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