概要
本日(令和3年10月15日)、本委員会は、添付ファイルのとおり議会及び知事に対し、職員の給与等に関する報告及び勧告を行いました。
本年の給与勧告のポイント
○公民の給与較差に基づく給与改定
※月例給の改定なし、期末・勤勉手当を引下げ
(1) 公民給与の較差が小さく、給料表及び諸手当の適切な改定を行うことが困難であること
など、諸事情を総合的に勘案した結果、月例給の改定を行わない
(2) 期末手当及び勤勉手当の支給月数を0.15月分引下げ(4.45月分⇒4.30月分)
引下げ分は、人事院勧告等を踏まえ、期末手当の支給月数に反映
○職務・職責に応じた給与の推進
医療職給料表(二)及び医療職給料表(三)について、本県の実情に即した職務・職責と
給与のより適切な対応関係を構築
・給料表上の職務の級と役職との対応関係を、簡素で分かりやすいものに再編
・医療職給料表(三)を廃止し、医療職給料表(二)を適用
・管理職員については、行政職給料表を適用
添付ファイル
・ 報告及び勧告の概要 (PDF:346.6キロバイト)
・ 報告及び勧告の参考資料 (PDF:288.3キロバイト)
・ 職員の給与等に関する報告及び勧告 (PDF:1.92メガバイト)
・ 勧告別表第1~2 (エクセル:27.4キロバイト)
・ 職員の給与等に関する報告資料 (PDF:310.5キロバイト)
関連リンク
・令和3年人事院勧告(外部リンク)