佐賀県のホームページに掲載されているシンボルマークについて、以前は若草色(明るい緑色)であったはずですが、今は水色になっています。
シンボルマークは佐賀県告示第299号にて明るい緑色(マンセル値 3.4G 4.7/13.4)と定められています。県庁が色をコロコロ変えていいのでしょうか。変えるのであれば、説明すべきです。
担当課の回答(令和3年12月28日)
佐賀県では平成4年5月18日に佐賀県シンボルマークを定めており、カラーについては明るい緑色(佐賀シンフォニーグリーン)としております。
ご意見のありました水色(イシンブルー)のシンボルマークは、平成29年10月から、明治維新150年を契機に県内全域で、肥前さが幕末維新博覧会など多くのイベントが開催されることから、期間限定カラーとして加えました。
幕末から明治維新の時代、海を越え、広く世界に視野を広げていた佐賀の偉人たちの情熱と志を今に伝えるため、「イシンブル―」と名付けたブルー系のカラーとしたところです。
また、玄界灘と有明海という、ふたつの海に囲まれ、澄んだ大空が広がる佐賀県をイメージしています。
肥前さが幕末維新博覧会終了後も、博覧会で醸成した「ふるさとへの誇りや志」を令和6年開催予定であるSAGA2024に引継ぐため、使用期間をSAGA2024終了後まで延長しております。
期間限定カラーである「イシンブルー」について、
県ホームページにも記載いたしました。