夜間、道路がとても暗いです。県内の道路は他の県に比べ、街灯が暗く、また設置数が少なく、交通事故が多発していると思います。
交通事故防止のために現在よりももっと街灯数を増やすこと、現在設置している街灯をLEDにし、もっと明るくするようにお願いします。
道路の線も消えていることが多いので定期的に塗り直してください。
道路に設置されている「街灯」には、道路管理者が設置する「道路照明灯」と市町が設置する「防犯灯」や「街路灯」と呼ばれているものがあります。
このうち、道路照明灯につきましては、交通安全の観点から信号機のある交差点や、延長の長い橋梁などに設置することとしています。
また、防犯灯や街路灯については、市町において夜間の歩行者の安全確保の観点から通学路や、賑わいを創出するために街中に設置されています。
街灯は、維持管理費の縮減にもつながることから、LED灯への更新作業を進めているところです。
路面標示は、道路管理者が管理する道路の外側線などのほか、警察が管理する横断歩道などがあり、これらは視認性が低下した箇所などを優先的に引き直すこととしています。
「街灯」や「路面標示」については、それぞれの管理者で設置や更新の必要性を検討しておりますが、交通事故防止のため、新設や更新が望ましい箇所などがありましたら、道路課や最寄りの土木事務所、または、市役所・町役場にご相談いただければと思います。
交通事故を減らすため、引き続き交通安全対策に取り組んでまいります。