伊万里市、嬉野市、大町町と「パートナーシップ宣誓制度の利用
に関する協定」を締結しました
「佐賀県パートナーシップ宣誓制度」は、同性のカップルなど性的マイノリティの方々が、お互いをかけがえのないパートナーであることを約束するパートナーシップ宣誓を行っていただき、佐賀県がお二人の関係性を証明することで、社会の中で自分らしく暮らしていただくことを応援するものです。
佐賀県においてパートナーシップ宣誓を行った当事者が、市町において宣誓をすることなく、市町のサービスを受けられる「パートナーシップ宣誓制度の利用に関する協定」を、このたび、伊万里市、嬉野市、大町町と締結しました。
記
【伊万里市、嬉野市、大町町】
1.締結日
令和4年3月14日(月曜日)
2.締結の内容
佐賀県においてパートナーシップ宣誓を行った当事者は、3市町(伊万里市、嬉野市、大町町)においては宣誓をすることなく、佐賀県の利用可能なサービスに加えて、以下のサービスを受けることができます。
3.パートナーシップ宣誓書受領証の提示により利用可能なサービス
〈佐賀県〉
県営住宅の入居の申し込み、佐賀県医療センター好生館におけるICU での面会等の際のご家族同様の対応。
〈伊万里市〉
伊万里市営住宅の入居の申し込みの際のご家族同様の対応。
〈嬉野市〉
嬉野市営住宅の入居の申し込みの際のご家族同様の対応。
〈大町町〉
大町町営住宅の入居の申し込みの際のご家族同様の対応。
4.これまでに協定を締結した市町
唐津市、多久市、小城市、基山町、上峰町
(唐津市と上峰町については相互利用協定締結。※相互利用協定とは、2市町において宣誓を行った当事者が、県内の他の市町に転居したとき、新たな宣誓をすることなく県及び市町のサービスを受けることができるもの。)