玄海原子力発電所3号機は、通常運転中の第16サイクルにおいて、令和3年(2021年)11月30日、1次冷却材中の放射性よう素濃度に上昇傾向が認められました。そのため、九州電力株式会社から県に対して、監視の強化を行い万全を期すとの連絡がありました。( 令和3年11月30日 プレスリリース )
その後、令和4年(2022年)1月21日からの第16回定期検査において、第16サイクルで使用された全ての燃料集合体(193体)の調査が行われ、調査結果について、令和4年4月14日、九州電力株式会社から報告を受けました。
○事象発生日 令和3年11月30日(火曜日)
○調査結果報告日 令和4年4月14日(木曜日)
○九州電力からの報告文書 玄海原子力発電所3号機 1次冷却材中の放射性よう素濃度の上昇について (PDF:1.86メガバイト)