佐賀県総合トップへ

SAGA本恋プロジェクトとは

最終更新日:

SAGA本恋プロジェクトとは

 佐賀県では、勉強や部活に忙しい中学生、高校生にも読書の楽しさを広げていきたいという思いから、本の書評合戦「ビブリオバトル」を通して、
同世代で本の魅力や面白さをゲーム感覚で伝え合う機会を作り、県内に広げていくプロジェクトを今年の夏から開始します。

プロジェクトの3本柱

1.ビブリオバトル講習会(対象:県内の中学生・高校生・学校関係者)
2.ビブリオバトル佐賀県大会
3.「SAGA本恋フェス-キミと本が恋に落ちる日-」
 (ビブリオバトル佐賀県大会決勝戦、有名著者トークライブ、地元書店によるブックマルシェ、本に関連したイベントなど)

<参考>

(1)佐賀県の読書に関する施策
 「志を胸に骨太な人材の育成」のため誰もが本に親しむ環境づくりの充実に取り組んでいます。その一環として子どもの発達段階(乳幼児期、
  小学生期、中学生期、高校生期)に応じて、地域・家庭・学校と連携して読書への関心を高め、読書習慣の形成を図る取組を図ります。

(2)全国の中学生、高校生の読書に関する公益社団法人全国学校図書館協議会の「学校読書調査」
ー 不読率の現状 ー
   中学生期・高校生期にかけて、本に親しむ機会が減少しているという全国的な結果が出ています。
  ■不読者の割合
  不読率

ビブリオバトル教育的効果

〇楽しく本に親しめる「読書のきっかけ」をつくる
〇自分の言葉で紹介することで「表現力」が育つ
〇他社の発表を通じて「多様な本との出会い」が広がる
〇ゲーム感覚で参加でき「読書習慣」につながる
〇他校の生徒と交流を深める「コミュニケーションの場」となる

文部科学省 子供の読書活動推進に関する有識者会議、ビブリオバトル公式ホームページ参考

子どもの読書活動について

子どもの読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものであり、社会全体で積極的にそのための環境の整備を推進していくことは極めて重要である


文部科学省策定「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」より別ウィンドウで開きます(外部リンク)


このページに関する
お問い合わせは
(ID:89187)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.