担当課の回答(令和4年11月11日)
佐賀県では、子育てに係る経済的支援として、子どもの医療費については、県内市町と連携し未就学児の医療費助成に取り組んでいます。
また、小児慢性特定疾病の患者さんの非常時電源確保の助成や多胎児家庭への家事支援ヘルパー派遣事業等にも取り組んでいることころです。
この他、保育については、国の支援を活用し、3歳から5歳児の利用料を無料、0歳から2歳児は住民税非課税世帯の利用料を無料とする取組を行っています。
加えて、結婚、出産、子育ての希望がかなう環境を整え、「佐賀で子育てがしたい」と思ってもらえるよう、子育てし大県“さが”プロジェクトを推進しています。
これからも、皆様のご意見を踏まえつつ、県民の皆さまの貴重な税金をどのように子育て施策に活かしていくかについて、負担と給付の両面をあわせ、限られた財源の中で工夫しながら、他にはない特徴的な施策に取り組んでまいります。