横断歩道付近の樹木や植木が影となり車から歩行者が見えづらくなっている場所があると思います。
50センチ程度の高さの綺麗に剪定された植木ですら、小さい子どもは見えにくいため見通しが良くなるよう伐採や、コンクリート等で雑草が生えないよう対策をしてほしいです。
また、横断歩道を渡る歩行者向けの道路照明の整備も行ってほしいです。
県では、道路の安全性向上のため、市町の教育委員会、警察、地元住民などと協力して、毎年実施している通学路合同点検や、市町の教育委員会、警察に加え、地元の方や障害のある方を招いて行う交通安全総点検などを通し、危険個所の把握に努め、安全な利用ができるよう改善を行っています。
横断歩道付近の樹木により、歩行者や自動車からの視認性が悪い箇所については、地元の意向を聞きながら見通しがよくなるように伐採又は撤去など対応を行っているところです。
また、道路照明については、交差点・橋・カーブ区間など、夜間の事故が多く、交通安全上必要な箇所を優先的に整備しているところです。
信号機のない横断歩道の照明につきましては、事故の状況や道路の状況を踏まえ、交通管理者(警察)と相談しながら設置について検討していきたいと考えています。
県としましては、引き続き県管理道路について適切な維持管理や交通安全対策に努めてまいります。
ご意見の担当課