担当課の回答(令和4年11月29日)
10月10日から16日まで実施した東京メトロの車両(丸の内線及び銀座線を除く全車両)の中吊り広告及び駅ポスターによる広報に要した経費は約350万円です。この広告等は、東京メトロを利用された方がSNS等で発信されたことをきっかけに話題となり、全国ネットの情報番組や新聞等にも取り上げられるなど、東京メトロ利用者にとどまらない範囲へのPRにつながったところです。実際に「(この広告をみて)佐賀空港を利用した。」などのお声もいただいています。
このように、全国旅行支援がスタートするタイミングにあわせて実施した当該広報は、広告自体のインパクトも功を奏して、広告を見られた方はもとより、SNSやメディア等も通じて多くの方に佐賀空港の認知度を高めてもらえる契機になるなど、一定の効果があったものと考えています。
佐賀空港の羽田便利用者数は、コロナ禍からの回復基調にはあるものの、まだまだ回復途上ですので、引き続き、利用促進に取り組み、空港の発展を通じて、地域の活性化に繋がるよう取り組んでいきます。