記
1．実施日 令和5年3月16日（木曜日）から17日（金曜日）まで
2．内容
（1）PRレセプション
ア 日時 16日（木曜日）18時から20時まで
イ 場所 63
Convention Center Korea（ソウル市）
ウ 来場者 政府関係機関、旅行業界、流通業界、航空業界等 約120名
エ 内容
○ 佐賀県の魅力を伝えるプレゼンテーション
○ 韓国インフルエンサー、佐賀酒アンバサダーによるトークセッション
○ PRブース出展等
・ 観光（各種観光コンテンツ、ローカル鉄道の魅力）
・ 佐賀酒、有田焼酒器等の県産品 など
（2）知事による関係先キーパーソンとの面談
ア 日時 17日（金曜日）午前
イ 場所 ソウル市内
ウ 相手方
○ 株式会社ティーウェイ航空（韓国を本拠地とする航空会社）
○ 興亜LINE株式会社（韓国を本拠地とする海運会社）
○ 高麗海運株式会社（韓国を本拠地とする海運会社）
3．プロモーションの結果
・ 現地の政府関係機関、旅行業界、流通業界、航空業界等とのネットワークを構築、強化するとともに、今後の更なる交流の進展に
向けた意欲的な取組に関する有意義な意見交換などができました。
・ また、コロナ禍での取組や今の佐賀県の本物の魅力を伝えるとともに、現地のマスメディア等を通じて情報発信することができました。
4．PRレセプション及び知事による関係先キーパーソンとの面談の様子
（1）3月16日（木曜日）
【佐賀県PRレセプション】
韓国の政府関係機関、旅行業界、流通業界、航空業界等から、約120名の方々にお越しいただきました。冒頭のプレゼンテーションでは、
佐賀県の唯一無二の魅力について説明を行いました。また、会場内に設けたブース（観光、ローカル鉄道(JR九州)、SAGABAR（佐賀酒）、
酒器（有田焼））にも多くの方々に来ていただき、新たなネットワーク構築や関係強化につながりました。
参加していただいた皆様からは、コロナ禍以降で、日本の自治体が単独でPRレセプションを開催したのは佐賀県ぐらいであり、非常にいい
タイミングであるとの認識を示されたほか、佐賀県の観光資源や佐賀酒などの県産品への高い評価と合わせて、「コロナからの回復に向けて
有意義な情報交換などができた」、「佐賀へぜひ行きたい」などといった声を数多くいただくなど、多くの方々に佐賀県の魅力について発信
することができました。
鏡割り 会場の様子1 会場の様子2
（2）3月17日（金曜日）
【株式会社ティーウェイ航空】
鄭 鴻根（ジョン・ホングン）代表理事らと面会し、佐賀県と韓国（ソウル）を結ぶ直行便の再開に関して、意見交換を行うとともに、
早期再開に向けて引き続き密に連携していくことを確認しました。
また、約10億円を投じて設置されたトレーニングセンターを視察しました。機内サービスや保安訓練など様々な分野において最新の設備
によるトレーニングの様子が伺え、質の高い教育が実施されていることを実感し、佐賀県と同じくコロナ期間中にしっかりと将来を見据えた
取組を行なっているパートナーであることも確認しました。
トレーニングセンター視察の様子 鄭 鴻根代表理事を囲んで
【興亜LINE株式会社】
長錦商船株式会社 鄭 泰淳（チョン・テスン）代表理事会長、興亜LINE株式会社 具 泫徹（ク・ヒョンチョル）代表理事社長らと
面会し、今回の佐賀県総合プロモーションに対する御協力、そして平成9年の伊万里港コンテナ航路開設以降、現在に至るまで、伊万里港に
寄港を続けていただき、現在も週2便寄港いただいていることに感謝を伝えました。
また、伊万里港は静穏で水深が深いなど、天然の良港に加えて、ガントリークレーン2基目の整備や、周辺の臨港道路、高速道路など、
インフラ整備も行っており、ますます利便性が向上していることを伝えました。
お互いが発展を続け、今後もますます関係を強化していくことを確認しました。
会談の様子 長錦商船（株）鄭 泰淳代表理事会長との撮影
【高麗海運株式会社】
鄭 顯墉（チョン・ヒョンヨン）副社長らと面会し、今回の佐賀県総合プロモーションに対する御協力、そして7年前に初訪問してから、
伊万里港における高麗海運のコンテナ取扱量が右肩上がりで伸びていることに対し感謝を伝えました。
鄭副社長は、伊万里港には現在週2便就航しており、伊万里港における多くのシェアを誇っており、今後も取扱貨物増加に向けて取り組んで
いきたいと述べ、今後の更なる関係の強化を確認しました。
会談の様子 鄭 顯墉副社長との撮影
※添付の画像や現地での動画をご希望の場合、以下担当までご連絡ください。
【担 当】国際課企画担当 宮尾、北村
【連絡先】内線2269 直通0952-25-7328
【E-mail】kokusai@pref.saga.lg.jp