人口減少・少子高齢化の更なる進展、新型コロナウイルス感染症との共生、度重なる自然災害をもたらす気候変動、不確実性が増す国際情勢など大きな転換点を迎える中、本県においては、新型コロナウイルス感染症や内水氾濫対策(プロジェクトIF)など県民の命・生活を守る取組に注力しています。
また、SAGAアリーナのグランドオープン、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の本県開催など、本県の飛躍に向けた準備を着実に進めるとともに、さらに先の未来を想像し、将来への布石を打っていかなければなりません。
こうした時代に即した様々な施策を時機を逃さず実施していくため、引き続き、県政運営の土台となる行財政運営を強化する必要があることから、令和5年度から令和8年度までの間に取り組む「佐賀県行財政運営計画2023」を策定しました。
このたび、今後の財政収支について、令和6年9月試算後の状況変化を反映し、一定の条件のもとで改めて試算を行いましたのでお知らせします。
変更点
・P16~17 【参考】県財政の収支見通し(R6年9月試算)