1. 調査の目的
県民の歯科疾患の実態を把握することで、今後の歯科保健医療対策の推進に必要な基礎資料を得ることを目的として実施した。
2. 調査客体及び実施者数
【調査客体】 佐賀県歯科医師会の地区割をもとに、人口に応じて、調査を行う歯科医療機関数を割り出し、地区の中から無作為で選定された20歯科医療機関を調査日と設定した任意の日に受診した満20歳以上の500名(各歯科医療機関25名)
【調査実施者数】
調査の対象者500名のうち、493名
※佐賀県歯科医師会から498名報告、そのうち年齢、性別共に記入漏れが5名いたため、当課にて削除後集計を行った。
4. 調査内容
現在歯の状況、喪失歯および補綴状況、歯周組織の状況、口腔清掃の状況、自覚症状など