ご意見
未就学児を育てています。今現在の子育て世代を増やすため、経済的負担を軽くする政策は実現できないものでしょうか。
担当課の回答(令和5年2月10日)
佐賀県では、子育てに係る経済的支援として、子どもの医療費については、県内市町と連携し未就学児の医療費助成に取り組んでいます。
また、特に配慮が必要なご家庭への支援として、人工呼吸器等を使用されているお子様の非常用電源確保のための助成や、双子や三つ子など多胎児家庭へのヘルパー派遣による家事支援や外出支援にも取り組んでいるところです。この他、保育については、国の支援を活用し、3歳から5歳児の利用料が無料、0歳から2歳児は住民税非課税世帯の利用料が無料の取組を行っているほか、今年度物価高騰の影響を受けている保育所等に対して給食材料費の補助を行い、保護者にご負担いただく給食費の値上げ抑制等にも取り組んでいます。
子育てに係る直接的な経済的支援については、県民の皆さまの貴重な税金をどのように子育て施策に活かしていくかについて、負担と給付の両面をあわせ、制度の在り方を、国、県、市町村など社会全体で考えていく必要があると考えています。
これからも、皆様のご意見を踏まえつつ、子育てし大県“さが”として、妊娠、出産、子育てに寄り添う佐賀県を目指し、工夫しながら他にはない特徴的な施策に取り組んでまいります。
(子育てし大県“さが”プロジェクトに関すること)
健康福祉部 男女参画・こども局 こども未来課
TEL:0952-25-7381
E-mail:kodomomirai@pref.saga.lg.jp
(子育てへの経済的支援に関すること)
健康福祉部 男女参画・こども局 こども家庭課
TEL:0952-25-7056
E-mail:kodomo-katei@pref.saga.lg.jp