本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているヤングケアラーについては、家庭内のデリケートな問題であること、本人や家族に自覚がないなどの理由から支援が必要であっても表面化しにくく、実態把握が難しいため社会的養護の枠組みからこぼれてしまい、十分な支援が行われていないのが現状です。ヤングケアラーへの早期対応、連携する支援体制を構築していくため、福祉、介護、医療、教育等といった様々な分野が連携し対応することが求められています。
意見交換 大阪公立大学大学院現代システム科学研究科教授 濱島 淑恵 氏
一般社団法人ヤングケアラー協会代表理事 宮崎 成悟 氏
認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス代表理事 谷口 仁史 氏
開催日時
令和6年8月6日(火曜日) 13時00分~16時30分 (12時30分~受付)
会場
アバンセ ホール
佐賀市天神三丁目2-11(どんどんどんの森内)
対象
(1)福祉関係者等
(2)行政・学校関係者等
(3)民生委員・児童委員
(4)NPO法人等
(5)その他のヤングケアラー支援関係者
定員
200名
【締切日】令和6年7月23日(火曜日) ※定員になり次第締め切らせていただきます。
※なお、令和6年7月より各分野別での「個別研修会」の開催も予定されております。
詳細につきましては別途「令和6年度ヤングケアラー個別研修会の開催について」をご覧ください。
申込方法
(1)
専用Webサイトによる申し込み
令和6年度 佐賀県ヤングケアラー全体研修会 専用Web申込フォーム
(2) E-mailによる申し込み
ssf-kensyu@student-support.jp
以下の必要事項を明記の上、お申し込みください。
(1)研修会名称
(2)所属
(3)役職、参加者名 ※複数で受講される場合は、すべての参加者をご記入ください。
(4)メールアドレス
(5)電話番号
お申込み・お問い合わせ先
令和6年度ヤングケアラー研修会委託先
認定特定非営利活動法人 スチューデント・サポート・フェイス
電話:0952-97-8246
主催
佐賀県こども家庭課