マイナンバーカード関連サービスの誤登録等についてデジタル庁ホームページを御確認ください

マイナンバーカード関連サービスの誤登録等についてデジタル庁ホームページを御確認ください

　マイナンバーカード関連サービスの誤登録等の事案が全国で複数確認されており、既に報道もされましたが、県内でも一部同様の事案が確認されています。

　これらに関連し、事案の発生原因や御自身の登録状況の確認方法、誤登録等が分かった場合の問い合わせ先等を掲載した特設コーナーが、下記のとおりデジタル庁のホームページに設けられております。

　つきましては、御自身の状況を確認したい方やご不安に思われる方等におかれては、この特設コーナーを御確認いただくようお願いいたします。

記

1　掲載先

　・デジタル庁ホームページ内

　「マイナンバーカード関連サービスの誤登録等の事案に関するご質問・ご不安にお答えします」

　https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/related-services-issue/（外部リンク）

2　事案の概要

≪公金受取口座（※1）の誤登録≫

(1)概要

　「公金受取口座」とマイナンバーとの紐付けで、別の人の預貯金口座が登録されてしまった。

(2)誤登録の原因

　自治体（市町村）の支援窓口の端末操作で、先に登録作業を行っていた方がマイナポータルからのログアウトを忘れ、次に同じ端末で別の人が自身の口座情報を登録してしまったため。

(3)確認方法及び問い合わせ先

　デジタル庁HPを御参照ください。

≪健康保険証の情報の紐付け誤り≫

(1)概要

　健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」（※2）で別の人の情報が誤って登録され紐付けられた 。

(2)紐付け誤りの原因

　健康保険組合など医療保険者が、本来とは異なる方法で事務処理を行った（不十分な本人確認）ことで、別の人のデータと紐付けられてしまったた　め。

(3)確認方法及び問い合わせ先

　デジタル庁HPを御参照ください。

≪マイナポイント（※3）の誤紐付け≫

(1)概要

　本人が受け取るべきマイナポイントが別の人に付与されてしまった。

(2)誤紐付けの原因

　自治体（市町村）の支援窓口の端末操作で、申込者（又は手続支援員）がマイナポイントの申込作業を中断した後にログアウトをし忘れ、次に同じ端末でマイナポイントの申込みを行った人が自身の決済サービスを登録してしまったため。

(3)確認方法及び問い合わせ先

　デジタル庁HPを御参照ください。

（※1）マイナンバーとともに国（デジタル庁）に預貯金口座を登録しておき、給付金等の支給を受ける際に利用を申し出ることができる口座。「マイナポータル」から登録が可能。

（※2）マイナンバーカードを健康保険証として利用するもの。病院等に設置された機器で本人確認ができ、「マイナポータル」で処方薬の履歴等が閲覧 できる。（「マイナポータル」等から登録が可能）

（※3）マイナンバーカード取得者に付与されるキャッシュレスポイント。「マイナポイントアプリ」等から申込みできる。