佐賀県内の酪農家らが牛乳の消費拡大のため山口知事を訪問されます
6月が「牛乳月間」と定められていることに合わせて、牛乳の消費を拡大するため、下記のとおり県内の酪農家の代表者らが山口知事を訪問し、県内牛乳のPRを行われます。
記
1 日時 令和5年6月2日(金曜日) 16時15分~16時30分
2 場所 県庁新館4階 来賓室
3 訪問者 酪農家代表 横尾(よこお) 文三(ぶんぞう) 氏、
松本(まつもと) 浩文(ひろふみ) 氏、
狩野(かの) 富美子(ふみこ) 氏
佐賀県農業協同組合代表理事組合長 大島(おおしま) 信之(のぶゆき) 氏
4 内容 県内での牛乳消費拡大に向けた県産牛乳のPR
〈参考資料〉
〇「牛乳の日」及び「牛乳月間」とは
2001(平成13)年に国連食糧農業機関(FAO)が牛乳に対する関心を高めると同時に、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的として、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。
日本でも日本酪農乳業協会(現・一般社団法人Jミルク)が2007(平成19)年、これに合わせる形で6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。
〇「牛乳の日」や「牛乳月間」に県内・全国で行われている主な取組
県内:「大切な人に牛乳(ちち)を贈ろう!」キャンペーン
消費者へ牛乳・乳製品をPRするため、佐賀県酪農婦人部連絡協議会(会長 狩野富美子氏)を中心に平成18年度から取り組まれています。なお、このキャンペーンは熊本県酪連が始めたもので、全国展開しており、本県では、佐賀県酪農婦人部連絡協議会が中心的な役割を担っています。
H27年度までは父と牛乳(ちち)の語呂合わせから「父の日」に牛乳を贈る活動でしたが、H28年度からは父親に限定せずに「大切な人」に贈る活動へと変更し、6月の牛乳月間に合わせ、消費拡大に向けた活動を行っています。
全国:「牛乳でスマイルプロジェクト」
農林水産省とJミルクが主体となり、酪農・乳業関係者のみならず、様々な企業・団体・自治体など官民から幅広い参加者と、共通ロゴマークにより一体感を持って、更なる牛乳乳製品の消費拡大に向けた活動を行っています。