ご意見
トラクターをはじめ大型農耕機やトラックがスピードを落とさず集落内を走り、見通しが悪い交差点でもスピードを落としていないときもあります。大型農耕機から小さい子どもは見えづらく、子どもにぶつからないか心配です。
春と秋に行っている農作業安全確認運動に、地域住民、特に子どもに対する安全運転を加え、注意喚起をしてほしいです。
担当課の回答(令和5年4月11日)
国と県で実施している令和5年春の農作業安全確認運動(令和5年3月~5月)では、推進する取組の1つとして「公道走行時の法令遵守」を掲げております。道路を走行できる農業機械は自動車と同じように法律の規定を受け、制限速度を守ることや灯火器の設置などが義務付けられています。
県では、農業機械等が安全に運転され事故等が発生しないよう、県農業大学校が実施する農業機械研修など各種研修会において道路を走行中の安全運転について啓発を行っています。今後はその中で、子どもに対する安全運転についても改めて注意喚起をするほか、市町、農協等に対して公道での法令遵守について注意喚起の文書を発出します。また、国に対しても、「公道走行時の法令遵守」の中に地域住民、特に子どもに対する安全運転についても取組項目として加えていただくよう、はたらきかけを行ってまいります。
農林水産部 農業経営課
TEL:0952-25-7120
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