中小路賓館の外観保全について

中之小路賓館の素晴らしい内観に感動しましたが、外観の門、塀の汚れが酷く外から見るとその素晴らしさが伝わりません。賓館らしく外観の保全手入れにも気を遣ってほしいです。

担当課の回答（令和5年5月19日）

中之小路賓館は、和と洋が調和した今では珍しい建築様式で、明治から平成までの123年、42人の佐賀県知事の住まいとして利用されました。昭和36年には昭和天皇がご宿泊されるなど、県の賓客のおもてなしの場所として長い歴史を積み重ねてきた特別な場所でもあります。令和2年からは県の賓客をもてなす場や文化的な催しを開催する場として活用しています。

ご提案をいただいた外観の保全については、当館を活用していくうえで大切な点であると考えております。このため、貴重なご提案として今後の業務の参考とさせていただきます。

ご意見の担当課