8月は「食品衛生月間」です
夏期は、腸管出血性大腸菌、サルモネラ属菌といった細菌による食中毒が発生しやすく、規模の大きな食中毒事例も多発しています。
このため、厚生労働省は、8月を「食品衛生月間」と定め、全国一斉に消費者及び食品等事業者に対し食品衛生に関する正しい知識の普及・啓発活動を実施しています。
佐賀県でも、この期間に合わせ、関係団体と連携して啓発活動を行い、食品等事業者をはじめ広く県民の皆様に食品衛生の知識を普及することにより、食中毒発生の防止と食品衛生の向上に取り組みます。
ご家庭においては、「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」を参考に、夏期の食中毒予防に心がけてください。
1 実施機関
主催 : 佐賀県(各保健福祉事務所、生活衛生課)
協賛 : 公益社団法人佐賀県食品衛生協会
2 実施期間
令和5年8月1日(火曜日)から31日(木曜日)までの1ヵ月間
3 主な行事予定
○「夏の食中毒予防フェア」の開催(会場:ゆめタウン佐賀)
【8月5日(土曜日)】 ※手洗い実演など、食中毒予防の啓発活動
○講習会の実施(各保健福祉事務所管内)
学校給食従事者、食品衛生責任者、旅館・ホテル事業者、看護学生、一般消費者 など
○食品の抜き取り検査(唐津、杵藤保健福祉所管内)
添付資料