令和5年9月8日 農林水産部園芸農産課 担当者 河濟、久納 直通 0952-25-7114 【E-mail】engeinousan@pref.saga.lg.jp |
きゅうりトレーニングファーム修了生が第47回佐賀県野菜生産改善共進会最優秀賞等の受賞報告のため山口知事を訪問されます
第47回佐賀県野菜生産改善共進会「施設きゅうりの部」において、最優秀賞を受賞された原田諭・理香夫妻をはじめ、就農して間もないトレーニングファーム修了生が数多く受賞されました。
この度、優秀な成績を収めたきゅうりトレーニングファーム修了生及び講師等関係者が揃って、下記のとおり山口知事に受賞を報告されます。
記
1 日時 令和5年9月11日(月曜日)16時15分~16時30分
2 場所 佐賀県庁新館4階 来賓室
3 訪問者
最優秀賞 原田 諭・理香 御夫妻
優秀賞 松尾 幸子・正興 御夫妻
優秀賞 福田 遼太郎 氏
きゅうりトレーニングファーム講師
JAさが関係職員
4 内容
佐賀県野菜生産改善共進会
最優秀賞等の受賞報告
<参考>
1 トレーニングファーム
稼ぐ農業を実践し、産地に活気を与えるリーダーを養成するため、栽培技術の習得から就農まで切れ目なく支援する研修施設。県内に5か所(きゅうり、ほうれんそう、トマト、いちご、ピーマン)整備されており、これまでに46名が県内で就農している(R5.9月現在)。うち、きゅうりでは統合環境制御システムが完備された研修ハウスで2年間の研修を終え、20名が就農。
2 佐賀県野菜生産改善共進会
佐賀県施設野菜の銘柄確立に向け、施設野菜農家の栽培技術及び経営の改善意欲の高揚を図るため、栽培管理や経営等生産改善の状況を競う共進会。第47回の同会は、令和5年7月10日(月曜日)に開催された総合審査会をもって、受賞者を決定。
(1)主 催
佐賀県、JAグループ佐賀園芸特産振興協議会
(2)対象品目
施設いちご、施設きゅうり、施設なす、施設トマト
(3)表彰点数 (施設きゅうり個人の部
出品財:21点)
(4)審査方法(個人の部)
審査区分 |
審査内容 |
審査方法 |
立毛ほ審査 |
生育状況、結果状況、果実品質、病害虫防除、土壌管理、一般管理 |
審査委員により、出品者のほ場を巡回し、審査する。 |
収量審査 |
収量、販売金額 |
対象作物の出荷完了後、書類審査する。 |
総合審査 |
・GAP・環境制御技術の取組
・地域農業の発展に及ぼす影響 |
対象作物の出荷完了後、書類審査する。 |